切り離された玄関ポーチと階段

免震構造では納め方に工夫が必要な箇所の一つです。

地震が起こると大地、(地面)は揺れます。しかし上物の建物は揺れません。

その為、大地と建物は何処かで切り離さなければなりません。大地との接点は、玄関ポーチまでの階段や、勝手口、などになります。ちょうど電車の連結部のステップ部分の様に、片方が動いても引っ張られずに滑りながら接している様な感じです。

たまたま階段と、建物側の玄関ポーチに跨って足をかけている時に地震に遭うと、凄く不安定な体勢を強いられる事になります。

なので、手摺は必須です。

手摺は上記の理屈の為、ポーチと階段を一体にする事はできません。

写真の最上段は建物からハネ出しになってます。

その下3段、コンクリート出来ている階段は大地側に設置となります。

その接点部分は10mm程度の隙間ができており、つま先が挟まらないようになっています。

最大25cmズレても隙間に足が落ちないようになってます。

階段から玄関中までの床はタイル仕上げとなり、横に手摺が着きます。








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